【必見】人事評価制度の作り方 No.4

STEPの前に


・「ビジョン実現型人事評価制度」の最大の目的は、「みんなで『幸せ』を実現する」こと。
・全社員が目的を共有した組織になる。社員のベクトルをそろえる。
・理想のリーダーが自然と育つ環境ができる。
・リーダー(評価者)がまわすべきPDCA
① 部下の仕事ぶりに基づいて評価する
② 上司同士で、部下が成長するための目標や課題を共有する
③ 「育成面談」で部下に評価結果を伝え、次に取り組む目標を明確にする
④ 「チャレンジシート」を活用して目標の到達レベルや実行プロセスを明確にする
⑤ 毎月の面談を通じて目標の進捗を上司と部下とで確認する
C①、A②③、P④、D⑤
・「理想の人材像」を目指す社員だけしか存在しなくなる
 あらゆる目標達成するためには、少なからず苦労しながら取り組む必要がある。しかし、「そんなことやっても無駄だ」「どうせ会社が得するだけだ」と発言する人がいる。
こうした後ろ向きの社員は、「ビジョン実現型人事評価制度」を運用すれば自ら会社を去っていく。会社の理念や考え方と合わない人材がいなくなる
・求める人材が採用できる組織になる
 会社のビジョンをしっかりと示すことで、転職者が自分の将来ビジョンと合うかどうか判断できるため、会社の考えが合う人材を採用できる。「ビジョン実現型人事評価制度」について説明することで、意欲のある者だけ希望することになる。
・女性が輝き組織を引っ張っていく組織になる
 なぜなら、①女性の方が決められたことをきっちりスピーディにこなす能力が高い、②将来像や目標が明確である、③きっちりと評価してほしいという欲求が強い
・「どうしてほしいか伝えれば人は動く」

参考:人事評価制度の作り方 山元浩二

【必見】人事評価制度の作り方 No.3

PROLOGUE

・会社は周囲からの支持で成功する(あの会社があって良かったと思ってもらう)
・資源「ヒト」「モノ」「カネ」
・お客様や地域から支持されるのは「ヒト」がきっかけになっている場合が多い。
・「人事評価制度」の本来の役割は、会社が望む方向へ社員を成長させ、強い組織づくりを実現すること

参考:人事評価制度の作り方 山元浩二

【必見】人事評価制度の作り方 No.2

「ビジョン実現型人事評価制度」構築の3ステップ

STEP1
「ビジョン実現シート」を作成する。

STEP2
「評価制度」をつくる。

STEP3
「ビジョン実現型人事評価制度」を運用する。

GOAL
ビジョンの実現!! みんな幸せ!!

参考:人事評価制度の作り方 山元浩二

【必見】人事評価制度の作り方 No.1

はじめに

“マネジメントのほとんどが、あらゆる資源のうち人が最も活用されず、その潜在能力も開発されていないことを知っている。だが、現実には、人のマネジメントに関する従来のアプローチのほとんどが、人を資源としてではなく、問題、雑事、費用として扱っている。”
P.F.ドラッガー「マネジメント エッセンシャル版」より

参考:人事評価制度の作り方 山元浩二